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ロイヤル・カリビアン・インターナショナル2015年上期 最新鋭クァンタム・オブ・ザ・シーズが中国に配船

CHINA IS NEW HOME FOR ROYAL CARIBBEAN INTERNATIONAL’S

QUANTUM OF THE SEAS

World’s newest and most technologically advanced cruise ship sets an entirely new standard for world’s fastest growing market

 

マイアミ 2014年4月16日-  ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、2014年11月に就航する最新鋭16万トンの「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」について、2015年夏季シーズンに上海(宝山)を母港とする配船計画を発表しました。同社は、中国を世界で最もクルーズ需要が加速しているマーケットと位置づけ、最新鋭船を配船することを決定しました。同社はこれまで、新造船の就航はカリブ海、続いてヨーロッパへ、もしくは最初にヨーロッパへ配船することが通例でしたが、クァンタム・オブ・ザ・シーズは、2014年冬季の    デビューシーズンにニューヨーク発着のカリブ海クルーズを行ったあと、2015年5月に世界第3のマーケットへと成長しつつある中国に移動することになります。

2015年夏季シーズンの中国には、マリナー・オブ・ザ・シーズとボイジャー・オブ・ザ・シーズに加え、クァンタム・オブ・ザ・シーズの3隻体制となり、キャパシティは2014年比66%増となります。

 

ロイヤル・カリビアン・クルーズ社の社長兼最高執行責任者(COO)、アダム・ゴールドステインは、「中国の消費者は、“世界で最も良いもの”を求めるまでに成長しています。クァンタム・オブ・ザ・シーズはその要求に合致する、他と比べ物にならないまったく新しいサービスを搭載している客船です。成長著しい中国市場における当社のプレゼンスを高める用意は万端です。唯一無二の体験を求める旅行者が思い描く旅は、まさにここにあると自信をもっておすすめできる客船を提供します。」

「中国に見られるトレンドは、競争激しいこの市場で、当社がすでに足がかりを得て有利な立場にいることを教えてくれています。最新鋭客船の投入によりますます認知度を高め急速に成長する市場でのシェアを高めてまいります。当社の強みである早い決定力を生かして市場に明敏に対応します。」とのコメントを発表しました。

また、アダム・ゴールドステインは、クァンタム・オブ・ザ・シーズがデビューシーズンに配船されるニューヨークにおいては、中国に移動後も旗艦船を配船し、供給を続けることを約束しています。

「ニューヨーク市場の重要性には十分留意しています。2015年夏季シーズンには、地中海で花形コースを担っていたリバティ・オブ・ザ・シーズを移動させ、続いて、クァンタムの姉妹船で2015年春に就航するアンセム・オブ・ザ・シーズを配船する計画です。」

 

クァンタム・オブ・ザ・シーズは2014年11月の就航にむけ準備が進んでいます。デビューシーズンとなる2014年~15年冬季シーズンはニューヨークの外港であるケープリバティ(ニュージャージー州)を母港にカリブ海クルーズに就航。その後2015夏季シーズンに中国発着の極東クルーズに就航します。母港となる上海(宝山)に1年を通じて配船され、6月下旬から、3泊から8泊の日程で韓国や日本にも寄港するコースを組む予定です。

また、リバティ・オブ・ザ・シーズはケープリバティを母港とする同社の客船では最大・最新の16万トン客船としてバミューダやカリブ海、紅葉の時期のカナダ、ニューイングランドのコースを運行します。

また、2015年4月に就航するクァンタム・クラス第2隻目の「アンセム・オブ・ザ・シーズ」は、サザンプトン(イギリス)を母港とした夏季デビューシーズンのあと、2015年11月にケープリバティに移動、2015年~16年冬季シーズンのバミューダやカリブ海クルーズを担当します。

 

クァンタム・オブ・ザ・シーズは、今までのロイヤル・カリビアン・インターナショナル客船にない施設や洋上初の施設を搭載するクァンタム・クラスの第1隻目です。

例えば、洋上初のスカイダイビング・マシーン「アイフライ」でスリル満点のスカイダイビングを体験したり、 アームに取り付けられたガラス製カプセル「ノーススター」に乗り、海上90m上空から眼下に広がるパノラマをご覧いただいたり、洋上最大の屋内エンターテインメント施設「シー・プレックス」でバンパーカーやロー  ラースケートを楽しんだり。食事も客船の常識を破り、夕食の指定席をなくし、18のレストランからすべてお客様が自由自在に選び予約できる新システム「ダイナミック・ダイニング」を導入します。

 

クァンタム・オブ・ザ・シーズは総トン数167,800トン、乗客定員4,180名、2,090室、18デッキです。

詳しくはhttp://www.RoyalCaribbean.com/QuantumoftheSeas をご覧ください。

 

※アダム・ゴールドステインは2014年4月7日付で、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社長兼最高経営責任者(CEO)から、ロイヤル・カリビアン・クルーズ社 社長兼最高執行責任者(COO)に昇進いたしました。

ロイヤル・カリビアン・クルーズ社(Royal Caribbean Cruises Ltd.)は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル、セレブリティクルーズ、アザマラ・クラブ・クルーズを含む5社のクルーズ運行会社を傘下にもつ親会社です。

 

2015年の日本発着クルーズにつきましては、今年に続き「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」での運行を予定しており、ゴールデンウィーク頃に数本のコースを設定し夏ころの発売を予定しています。

 

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